電気通信主任技術者を取得したのちに目指すべき資格!6選!

電気主任技術者
なかまる
なかまる

こんにちは!なかまるです。

次何目指すか悩んでいる方、必見です!!

電気通信主任技術者を取得したが、次何の資格を取得しようか?と悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。

電気通信主任技術者って結構コアな資格なので、Webで調べてもあまり有益な情報ってありませんよね。今回は電気通信主任技術者を取得したのちに、目指すべき資格についてまとめました。

このような方にオススメ!

・電気通信主任技術者を取得したが、更にステップアップできる資格が知りたい
・効率的に資格を取得したいから、科目免除できる資格を知りたい

電気通信主任技術者の勉強方法についてまとめた記事はこちらをご覧ください♪

オススメ6選!!

【その1】第1級陸上無線技術士

この資格は、「全ての無線局の業務用無線設備において、技術的な操作が可能となる」最強の資格です!この資格を取得しているとテレビ局や気象庁など様々な業務に従事することができ、自身の選択肢を増やすことが可能となります。

ただ、この資格ってすごく難関な資格なんですよね。

でも!電気通信主任技術者を取得すると、1陸技の4科目中2科目が免除になるので、試験難易度がグッと下がります。具体的には、以下の通りです。

科目免除対象
基礎⚪︎
工学A⚪︎
工学B免除不可
法規免除不可

この資格の優位性を踏まえるとぜひ取得したい資格です。

4科目だと正直厳しいところでしたが、2科目であれば合格できそうな気がしてきませんか?

私も2024年度受験予定です。ぜひ皆さんも取得を目指してみてはいかがでしょうか♪

【その2】弁理士

この資格は「特許権や商標権などの知的財産権を取得したい方の代理として、特許庁へ申請手続きを行うことができる」資格です。そのほか、知的財産権に関わるコンサルティングを行うのもこの資格のできることです。

平均年収は700万から750万円程度といわれており、一般企業よりも高収入が見込める魅力的な資格です。

ただし、合格率は10%を切るとてつもな難関資格です。

しかし、電気通信主任技術者を取得していると弁理士の3科目中1科目免除できる(しかも、論文)ので、合格へのハードルが低くなります。

科目免除対象
短答免除不可
論文(必須)免除不可
論文(選択)⚪︎

おそらく1科目免除になったとしても難しいのは難しいと思います。しかし、将来性抜群の資格であることから、真剣に勉強するメリットは大きく、更に勉強の範囲も科目免除により狭めることができるので、取得を検討されてみてはいかがでしょうか♪

【その3】電気通信主任技術者(取得していない種別)

電気通信主任技術者の種別は「伝送交換」と「線路」に分けられます。

全3科目でどちらかの種別を有していると、取得していない種別の3科目中2科目免除になります。

具体的には以下の通りです。

科目免除対象
電気通信システム⚪︎
伝送交換設備(又は線路設備)及び設備管理免除不可
法規⚪︎

試験範囲がとても広い試験なので、3科目中2科目免除はとてもありがたいですよね!!

あと、電気通信主任技術者をフルコンプしたい感も強いと思う(個人的意見)ので、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか?

私も科目免除を使って2024年春に受験する予定です。

【その4】工事担任者(総合通信)

工事担任者はネットワーク関連の設置やケーブル関連の敷設を行うための資格で、今後5GやIOTなどのネットワーク技術の進歩と共に需要が増える資格と言えるでしょう。

実際、受験に際しては、電気通信主任技術者→工事担任者の流れは少ないかなと思います。

どちらかといえば、工事担任者→電気通信主任技術者の流れが大多数かと思います。

実際に私もそうでした。(参考記事は以下)

しかし、もし工事担任者をゲットしていない方!とてもチャンスです。

なぜなら、工事担任者3科目のうち2科目が免除になります。これは大きいですよね。

科目免除対象
基礎⚪︎
技術免除不可
法規⚪︎

しかも、技術の範囲は電気通信主任技術者の範囲と被るので勉強時間の削減も可能です。

将来性がある資格なので、目指してみてはいかがでしょうか。

【その5】情報セキュリティマネジメント

昨今のIT化が進んでいることによって、需要が伸びている資格です。

この資格を持っているだけで、情報セキュリティに関する知識を有していることが証明されるので、転職等に有効に働くと考えられます。

なぜ、オススメかというと「電気通信主任技術者試験で学んだ知識(情報セキュリティ)をそのまま活用することが出来る」のが最大のメリットです。

私も受験し、合格することができたのですが、電気通信主任技術者の試験と並行して情報セキュリティの参考書を読んでいたので、ほとんど勉強せず過去問のみで合格することができました。(合格体験記については記事を執筆中)

【その6】基本情報技術者

皆さんご存知、情報処理系の登竜門とも言える資格で、エンジニア以外からも人気の高い資格です。

なぜオスススメかというと「電気通信主任技術者試験で学んだ知識(情報セキュリティやネットワーク関連)をそのまま活用することが出来るのが最大のメリットです。

実際に私が受験し、合格した際の所感は以下の通りです。(合格体験記については記事を執筆中)

基本情報技術者試験は午前問題と午後問題に分けられます。

【午前試験】
 午前試験で問われる知識は、電気通信主任技術者試験で得た知識+ちょっとの知識で対応可能(=少しの勉強で十分)

【午後試験】
午後試験で問われる知識は、情報瀬キュリティ分野(全体の2割くらい)では活用できるがそれいがい(8割くらい)には活用できないため、勉強が必要。

というような感じで、多少の勉強は必要になりますが、全くの素人というわけではありませんので、かなりスムーズに勉強できます。

まとめ

せっかく難関資格を取得したのですから、知識が薄れてしまう前に他資格を目指してみてはいかがでしょうか?最後にまとめると以下の通りです。

オススメ資格6選

① 第1級陸上無線技術士【超難関資格の科目免除が最大のメリット!
② 弁理士【超難関資格の科目免除が最大のメリット!
③ 電気通信主任技術者(取得していない種別)【難関資格の科目免除が最大のメリット!
④ 工事担任者(総合通信)【科目免除が最大のメリット!
⑤ 情報セキュリティマネジメント【知識の流用が最大のメリット!
⑥ 基本情報技術者【知識の流用が最大のメリット!

自身のスキルアップのためにぜひ取得を目指してみてください♪

なかまる
なかまる

私も「1陸技」と「電通(線路)」を2024年に受験予定です♪

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