一発合格出来た!オススメ勉強法!工事担任者(総合通信)

一発合格出来た!オススメ勉強法!工事担任者(総合通信)画像 工事担任者
なかまる
なかまる

こんにちは、なかまるです!

今回は工事担任者(総合通信)について、私が一発合格できた時の勉強方法について、紹介します

私の経歴についてはこちらをご覧下さい♪

こんな方におすすめの記事

・工事担任者(総合通信)の受験を検討されている方
・工事担任者(総合通信)に中々合格できない方
・工事担任者(総合通信)にオススメの参考書を探している方

それでは早速解説していきましょう♪

なお、工事担任者(総合通信)の概要飛ばして、勉強方法を知りたい!という方はこちら

オススメの参考書はこちら♪

オススメの過去問はこちら♪

工事担任者(総合通信)の概要

工事担任者(総合通信)とは?

工事担任者とは

アナログ電話回線やデジタルデータ回線などに、さまざまな端末設備等を接続する工事を行い、あるいは監督をする役割を担える資格です。

工事担任者の種類は

以下の通りで様々な種類に分けられています。

資格種類内容
第1級アナログ通信総合デジタル通信用設備に端末
設備等をつなぐ工事およびアナ
ログ伝送路設備に端末設備等を
つなぐ工事
第2級アナログ通信総合デジタル通信用設備に端末
設備をつなぐ工事(総合デジタ
ル通信回線の数が基本インター
フェースで1のものに限る。)
およびアナログ伝送路設備に
端末設備をつなぐ工事(端末
設備に収容される電気通信回線
の数が1のものに限る。)
第1級デジタル通信デジタル伝送路設備に端末設備
等をつなぐ工事。ただし、総合
デジタル通信用設備に端末設備
等をつなぐ工事は除く。
第2級デジタル通信デジタル伝送路設備に端末設備
等をつなぐ工事(接続点におけ
るデジタル信号の入出力速度が
毎秒1ギガビット以下であって、
主としてインターネットに接続
するための回線に係るものに限
る。)。ただし、総合デジタル
通信用設備に端末設備等をつな
ぐ工事は除く。
総合通信デジタル伝送路設備またはアナ
ログ伝送路設備に端末設備等を
つなぐ工事。

総合通信とは

工事担任者が担っている、デジタル伝送路設備またはアナログ伝送路設備に端末設備等をつなぐ工事を行い、あるいは監督できる資格です。

なかまる
なかまる

工事担任者が担える範囲全てを行えるということですね!

最強ですね♪

資格概要

実施時期

年2回実施しており、
・第1回:5月下旬
・第2回:11月下旬
です。

試験科目

試験科目は以下の通りで、全科目6割以上で合格です。なお、科目合格があります。

【基礎】
・電気工学の基礎、電気通信の基礎

【技術】
・端末設備の技術、総合デジタル通信の技術、接続工事の技術
・トラヒック理論、ネットワークの技術、情報セキュリティの技術

【法規】
・電気通信事業法や有線電気通信法、及びこれに基づく命令
・不正アクセス行為の禁止等に関する法律
・電子署名及び認証業務に関する法律及びこれに基づく命令

難易度

例年合格率は20%後半~30%前半であり、それなりの難易度です。

なかまる
なかまる

この資格を受験する方は、他の工事担任者をクリアし、ステップアップを目的に受験されている方が大多数かと思います。それでこの合格率は難しさを表していますね。

合格のコツ

なかまる
なかまる

難しい試験でしたが、私はこのやり方で一発合格出来ました。

勉強時間

私の勉強時間は毎日1時間+スキマ時間を2ヶ月行いました!

勉強時間は人それぞれなのであくまでも目安として捉えてください!

勉強方法

この資格は過去問から7~8割出題、新規が3~2割の割合で出題されている印象があります。

しかし、基礎知識無しにいきなり過去問を解くことはオススメしません。

なぜなら、意味が分からない問題をひたすら解きまくったとしても、身に付くまでに多大な時間苦痛が伴います。

そのため、私は以下の順番で資格勉強を行いました。

参考書を1周する

まずは、基礎知識を固めるために、参考書を1周します。

テキストを1周読んだぐらいではおそらく過去問は解けるようにはなりません。
目的は、基礎知識を少しでも固めて、過去問演習への苦痛を減らすことです。

そのため、試験範囲の把握と全体の傾向を掴むためと割り切って読みましょう。
過去問題集を解いていて分からないことがあった場合に辞書的な使い方をするのがオススメです。

過去問を1回分解く

過去問を1回分解きましょう。

おそらく、ほとんど解けないかと思います。目的は、過去問で試験内容の雰囲気を掴むことです

そのため、解けなくても落ち込まず、割り切りましょう。ただし、一問毎に解説を読み、少しでも知識を付けられるようにしましょう。

参考書を1周する

過去問を解き終わったら、また参考書に戻ります。

過去問を解くことで問題の雰囲気を掴めているため、参考書の内容でどこが重要か分かるはずです。

この段階で、過去問への苦痛を無くすため、参考書1

過去問を解く

ここからは、ひたすら過去問を解きます。

この時点で過去問に対する苦痛は無くなっているはずです。

勢いに乗ってひたすら解きまくりましょう!

重要なのは、解けなかった問題をそのままにせず、解説を読むことです。
また、解説を読んでも分からなければ参考書を使用しましょう!

それでも分からなければwebで調べましょう。調べたことは過去問なり参考書なりにメモをしましょう!

個人的には参考書にメモがオススメです。

なかまる
なかまる

以上が私のオススメする勉強方法です。ちょっと遠回りしますが、これが最短だと考えます!

オススメ参考書

参考書

参考書はこれ一択ですね。

なぜなら、過去問ベースで要点がまとめられており、さらに、QRコードを読み込むことで解説動画を見ることが出来ます

なので、身に付くという観点からこれをオススメします!

過去問題集

過去問はこちらです。
直近の問題解説があり、さらに解説が分かりやすくまとめられていますので、非常にオススメです!

まとめ

工事担任者(総合通信)は難易度が高い資格です。

しかし、諦めなければ間違いなく合格できる資格である事も事実です。

スキマ時間を上手に活用して、合格を近づけましょう!!

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